ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

長栄・陽明海運の中台新航路、中国側が「交渉必要」


ニュース 運輸 作成日:2008年12月9日_記事番号:T00012129

長栄・陽明海運の中台新航路、中国側が「交渉必要」

 
 台湾を訪問している中国側の海峡両岸航運交流協会の胡漢湘理事長は8日、長栄海運(エバーグリーン・マリン)と陽明海運(ヤンミン・ライン)が計画している中台間の新航路について、「海峡両岸の航運協会(業界団体)が輸送能力問題に関し合理的措置を講じ、総量規制を行った上での就航になる」と述べ、新航路開設の是非は中台双方による今後の交渉に委ねられるとの認識を示した。9日付工商時報が伝えた。
 
 胡理事長は2社の新航路申請について、「交渉が必要で、台湾側に業界の意見集約を求め、交渉準備を行うよう求めた」と述べた。