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裕隆日産、新車に防犯コード導入


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2007年6月28日_記事番号:T00001215

裕隆日産、新車に防犯コード導入


 裕隆日産汽車(日産自動車系)は7月1日より、同社の台湾生産および輸入の新車に、微細チップの識別システムによる防犯コードを導入する。10月から新車の防犯コード登録が義務付けられるのを前に内政部より技術認証を受けたもので、台湾自動車メーカーとしては初の導入となる。

 同防犯識別システムは、自動車のドアやフレームなど15カ所の重要部品に車体番号を記入した特殊な表示を取り付けるもので、全てを取り除くことはできず、防犯効果は大幅に高まる。裕隆集団では、グループの中華汽車(三菱自動車系)や、裕隆通用汽車(GM)でも採用していく方針だ。28日付経済日報が報じた。