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3Gプリペイド携帯、競争が激化


ニュース 電子 作成日:2007年6月28日_記事番号:T00001218

3Gプリペイド携帯、競争が激化


 第3世代携帯電話(3G)の本格普及に伴い、通信各社はプリペイド顧客の獲得競争に乗り出した。威宝電信(ビボテレコム)と台湾大哥大(タイワン・モバイル)が先陣を切り、中華電信と遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)も追随の構えを見せている。中時電子報が27日伝えた。

 威宝電信は業界初の3Gプリペイドカード「VIBOワンカード」を発売した。基本料金はなく、通話料金は同社携帯間で毎秒0.1台湾元。9月までは映像通話を毎分3元で提供する。

 台湾大哥大も27日、「3Gfun心カード」で追随。8月末までは同社携帯間の映像通話を毎分3.6元とする。カードには345元の通話料が含まれ、週末の友人への通話を7割引とするなどの割引料金を導入する。