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夜市のテナント料、半年で10%下落【表】


ニュース 建設 作成日:2008年12月11日_記事番号:T00012201

夜市のテナント料、半年で10%下落【表】

 
 景気低迷を受け、台湾各地の夜市(ナイトマーケット)の平均テナント料が今年上半期に比べ10.54%下落したことが分かった。11日付工商時報が伝えた。
 
T000122011

 
 台湾房屋不動産研究室の集計によると、下落幅が最も大きかったのは台北市の饒河街夜市の18.18%で、次いで台北市の景美夜市の14.0%、基隆市の廟口夜市の11.8%などと続いた。最大規模の夜市として知られる台北市の士林夜市でも9.8%の下落となった。下げ幅が小さかったのは、台中市の逢甲夜市の3.13%、台北市の師大夜市の6.25%だった。

 このうち、饒河街夜市では1坪当たりのテナント料が今年上半期の5,000~6,000台湾元から9~11月には4,000~5,000元(約1万1,100~1万3,900円)に下落した。