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光磊科技、日亜化学工業の増資引き受け


ニュース 電子 作成日:2008年12月15日_記事番号:T00012269

光磊科技、日亜化学工業の増資引き受け

 
 発光ダイオード(LED)の光磊科技(オプトテック)は12日、業界大手の日亜化学工業(本社・徳島県阿南市、小川英治・代表取締役社長)の増資を引き受け、10億5,700万円を投資することを取締役会で決議した。出資後の持ち株比率は0.46%となる。15日付工商時報が伝えた。

 光磊科技の王虹東総経理は「出資比率は高くないが、将来的に業務、技術面での協力を図っていくことが狙いだ」と説明した。

 日亜化学工業は2005年に3億元を投じ、光磊科技の株式6.06%を取得している。今年で取得株式の売却禁止期間が切れるが、光磊科技は日亜化学工業との株式の持ち合いを進めることで関係をさらに強化する狙いがある。

 光磊科技は現在、日亜化学工業から青色LED素子の生産を月1億~2億個受注している。