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液晶テレビ出荷、通年1400万台か


ニュース 電子 作成日:2007年6月29日_記事番号:T00001237

液晶テレビ出荷、通年1400万台か

 
 拓ボク産業研究所(ボクは土へんに僕の右側)によると、今年通年の台湾メーカーによる液晶テレビの出荷台数は、1,400万台に達する可能性がある。昨年実績は920万台で50%以上の伸びを見込む。全世界の市場規模が7,000万台とすると、シェアは20%となる計算だ。

 出荷一位は冠捷科技(TPVテクノロジー)が維持し、台数は400万~430万台となる見通し。同社は主にフィリップスのOEM(相手先ブランドによる生産)を担当しているが、フィリップスが第1四半期不振だったため、当初目標の500万台を下方修正した。

 瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)は自社ブランドのVizioが好調で、通年で200万台を目指す。緯創資通(ウィストロン)はヒューレット・パッカード(HP)、シャープ、ソニーからの受注で80万台以上の望める。29日工商時報が報じた。
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