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中華電信の光ユーザー、10年にADSLを逆転


ニュース 電子 作成日:2008年12月19日_記事番号:T00012394

中華電信の光ユーザー、10年にADSLを逆転

 
 中華電信が運営するインターネットプロバイダ、HiNET(ハイネット)は18日、光ファイバーを使った高速インターネットサービス「光世代」の契約件数が100万件に達したことを明らかにした。また、「光世代」契約件数は来年180万件に拡大し、2010年第1四半期にはADSLの契約件数を上回り、インターネット接続の主流となると予想している。19日付工商時報が報じた。

 HiNETの契約件数は現在計430万件で、そのうち「光世代」以外の契約は、ADSLが250万件、ダイヤルアップ接続が80万件だ。

 同社は来年、無敵科技(ベスタ・テクノロジー)傘下のiSing99との提携によるオンライン・カラオケサービスや、願境網訊(スカイソフト)との提携によるオンライン音楽配信サービス、「HiNet Fun放心播」などを展開する計画だ。