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エドワード・ヤン監督、米国で死去


ニュース 社会 作成日：2007年7月2日_記事番号：T00001242

エドワード・ヤン監督、米国で死去
　
　台湾初のカンヌ国際映画祭の監督賞受賞者であるエドワード・ヤン（楊徳昌）氏が６月29日、結腸がんのため米カリフォルニア州ビバリーヒルズの自宅で亡くなった。59歳だった。

　写実的手法で台湾の現代生活を生きいきと描き、世界的に高い評価を受けていた。代表作は、カンヌの受賞作となった「ヤンヤン夏の思い出（2000年）」「恐怖分子（86年）」など。

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