ニュース 商業・サービス 作成日:2026年1月6日_記事番号:T00126193
百貨店大手、新光三越百貨の台中中港店(台中市西屯区)は、2025年の売上高が132億4000万台湾元(約660億円)で前年比48.7%減少した。昨年2月の爆発事故による7カ月の営業停止が響き、14年連続での店舗別首位の座から転落した。一方、隣接するショッピングセンター(SC)、台中大遠百(トップシティー)は前年比7%増の223億6000万元で過去最高を更新し、店舗別で初めて首位についた。6日付工商時報などが報じた。

新光三越の台中中港店の営業停止で、台中市内の百貨店やSCはほぼ5%以上の増収となった。
中友百貨(台中市北区)は前年比7.4%増加の81億3200万元だった。広三そごう百貨(西区)は1.5%増加の54億6000万元だった。
三井ショッピングパークららぽーと台中(東区)と三井アウトレットパーク(MOP)台中港(梧棲区)は合計150億元だった。
誠品生活480(エスライト・スペクトラム480)(西屯区)は前年比20%増加した。
ただ、台中市全体の市場規模は860億元で、前年比9%減少した。
業界関係者は、中部は従来型産業が多く、米国の関税政策や地政学的リスクの影響で、消費者の購買意欲が削がれたと指摘した。
■漢神SC、4月開業へ
新光三越の台中中港店は、26年売上高では店舗別首位の座を取り戻すと目標を掲げた。
▽トップシティー、▽中友百貨、▽広三そごう百貨──の26年目標は横ばいだ。
三井ショッピングパークららぽーと台中は昨年12月末、南館をリニューアルオープンした。今年4月には、台中市北屯区の野球場、台中洲際棒球場(台中インターコンチネンタル・ベースボール・スタジアム)に併設するSC、漢神洲際購物中心がオープンする予定だ。売上高目標は100億元。
業界では、今年の台中市の市場規模は1000億元の大台に乗ると見込んでいる。
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