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「今年は台日関係促進年に」、馬総統が意欲


ニュース 政治 作成日:2009年1月8日_記事番号:T00012674

「今年は台日関係促進年に」、馬総統が意欲

 
 馬英九総統は7日台北市で開かれた台湾日本人会の新年会で、「今年は台湾と日本の特別なパートナー関係を促進させる年にしたい」とあいさつし、日台関係の強化に意欲を示した。8日付中国時報が報じた。

 馬総統は日台間の青年向けのワーキングホリデーの実施推進や、日本各界の人材の訪台拡大を図る考えを披露。また、先日日華議員懇談会の藤井孝男幹事長から、日本での故宮博物院の文物展示会の実施を提案されたことを明らかにした上で、「非常に良い提案で、実現できないか関係機関に検討させている」と語った。

 馬総統はさらに、「わたしの任期中は必ず台日間の良好な関係を発展させる」と発言。指導者間の信頼関係を築き、在台日本人の意見を重視し、日台を本当の特別なパートナー関係にすると強調した。