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国有地入札、永康商圏で1坪500万元の高値【表】


ニュース 建設 作成日:2009年1月9日_記事番号:T00012716

国有地入札、永康商圏で1坪500万元の高値【表】

 
 財政部国有財産局は8日、今年初の国有地売却入札を行い、台北市信義路二段の有名レストラン「鼎泰豊」そばの面積91坪の土地が1坪当たり500万8,000台湾元(約1,378万円)の高値で落札された。最低入札価格を51%上回り、国有商業用地としては近年で最高値を付けた。9日付経済日報が伝えた。
 
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 同区画の最低入札価格は3億1,600万元だったが、最終的に4億5,600万元の高値が付いた。このほか、永康街の国有地も最低入札価格を54%上回る1坪当たり175万9,400元で落札された。

 市場関係者は「信義路の国有地は永康街商圏に近く、主要道路に面しており、3~4店舗に分割できる広さを備えている上、土地再開発区域に分類され、容積率の優遇があることなどから高値が付いた」と分析した。