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コンビニ大手2社、今年新規出店は100店以上


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年1月12日_記事番号:T00012769

コンビニ大手2社、今年新規出店は100店以上

 
 コンビニエンスストア業界で今年、セブン-イレブンは100店、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は170店の新規出店を計画している。景気が低迷する中、空き店舗が増加し、賃貸料が下がっていることから、立地条件の良い物件を低コストで獲得したい考えだ。11日付蘋果日報が報じた。
 
 セブン-イレブンの昨年末時点での店舗数は4,800店で、昨年の純増数は例年の300店を大きく下回る95店だった。同社は、入れたてコーヒー、「シティカフェ」など自社ブランド製品に注力する考えだ。
 
 台湾ファミリーマートの昨年末の店舗数は2,324店舗だった。潘進丁董事長は、今後3年で40億元を投じて500店を新規出店し、売上高を500億元の大台に乗せると宣言した。