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太平洋そごう、鍾琴董事長が辞意


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年7月3日_記事番号:T00001277

太平洋そごう、鍾琴董事長が辞意


 太平洋崇光百貨(太平洋そごう)の鍾琴董事長は1日、全従業員に宛てた電子メールで、「個人的な人生計画のため、そごうと別れを告げる」とし、辞意を表明した。マスコミ取材に対しては、コメントを避けている。中国ラジオ(電子版)が伝えた。

 任期中には、陳水扁総統の呉淑珍夫人をめぐる商品券スキャンダルの渦中に巻き込まれるなどし、心身ともに疲れていたとされ、昨年から辞任のうわさが絶えなかった。遠東集団の徐旭東董事長が慰留に努めてきたが、任期を2年残しての辞任となった。後任に関しては、一部のメディアが「徐董事長が復帰するのではないか」という観測を伝えている。