ニュース 建設 作成日:2009年1月12日_記事番号:T00012774
華固建設、遠雄建設(ファーグローリー・リアルティ)、郷林建設、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)の建設業界の上場企業4社は、昨年の売上高・利益は前年水準を維持できる見通しだが、今後の不景気を懸念して今年の春節(旧正月)ボーナスを縮小もしくは昨年と同水準とする。12日付工商時報が伝えた。
華固建設は昨年と一昨年は9~10カ月だったが、5カ月を予定している。同社の昨年売上高は前年比27%増で、過去最高の100億3,200万台湾元(約273億円)を記録したが「景気の低迷に備え、資金を多めに準備しておく」としている。
遠雄の昨年売上高は前年比19%増の171億元となったが、ボーナスは前年と同水準の4~6カ月を予定している。
興富発は前年の2~3カ月から1~2カ月までの縮小を決定。郷林は未定だが、前年の6カ月から削減するもようだ。
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