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作成日：2009年1月14日_記事番号：T00012834
トウモロコシ粉など８品目、関税引き下げを再延長
財政部関税税率委員会は、トウモロコシ粉など基幹物資８品目、およびゴマなど民生物資４項目の関税引き下げ措置を、今年８月18日まで半年間、再延長することを決めた。トウモロコシ粉、粗挽・粉砕トウモロコシ、トウモロコシの醸造・蒸留かすの３品目には、引き続きゼロ関税が適用される。基幹物資８品目の減税効果は２億台湾元（約５億4,000万円）を見込む。14日付経済日報が報じた。
基幹物資８品目の半年期限の減税措置は昨年２月、国際原料価格の値上がりを受けて導入され、昨年８月に１回目の延長措置が決まっていた。今回は２度目の延長となる。
また、ゴマ、トマトペースト、バター、チーズの民生物資４項目も、８月18日まで関税半減措置の継続が決まった。これによる減税効果は5,000万元を見込んでいる。
