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作成日：2009年1月14日_記事番号：T00012841
佳能の携帯電話用デジカメ、５割成長目指す
デジタルカメラ大手、佳能企業（アビリティ・エンタープライズ）は今年、携帯電話用カメラレンズモジュールの出荷量を昨年の1,300万個から2,000万個へと、５割の成長を目指す。14日付経済日報が伝えた。
佳能は同製品へは2007年に参入したばかりだが、昨年は３割成長と順調に出荷量を伸ばした。今年はソニーエリクソンや華碩電脳（ＡＳＵＳ）以外に、スマートフォン向けの受注も獲得する見込みだ。
証券会社によると、同製品は技術的なハードルの高さに加え、顧客との関係も重要だという。この点について同社は「世界５大メーカーから品質を評価されている」と自信を見せている。
