ニュース 建設 作成日:2009年1月15日_記事番号:T00012861
台北市はこのほど、都市再開発を目的として、容積率の優遇を認める建築計画を募集し、30社が提出した40件が審査を通過した。総投資額は3,170億台湾元(約8,500億円)、再開発面積は12万4,500坪に達する。15日付工商時報が伝えた。
台北市は「台北好好看」というキャッチフレーズで建築計画を募集し、審査を通過した企業の開発物件には通常より30~80%高い容積率が認められる。
審査を通過したのは、▽宏普建設▽長虹建設▽興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)▽華固建設▽皇昌営造▽桜花建設▽台湾土地開発▽全坤興業▽士林紙業▽南港輪胎(南港タイヤ)▽国泰人寿保険(キャセイライフ)▽中国信託商業銀行(CTB)▽合作金庫銀行──など。
行政区画別では件数が多い順に▽中山区、16件▽内湖区、5件▽士林区、4件▽中正区、4件──。面積では▽中山区、4万5,900坪▽南港区、1万8,700坪▽士林区、1万5,700坪──となっている。
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