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台プラ第6ナフサプラント、許容消費水量見直しを


ニュース 石油・化学 作成日:2007年7月3日_記事番号:T00001287

台プラ第6ナフサプラント、許容消費水量見直しを


 陳瑞隆経済部長は2日、陳重信行政院環境保護署長と会い、台湾プラスチックグループ

(台プラ)の第6ナフサプラント(雲林県麦寮郷)における工業用水の過剰消費問題に関し、台プラ側の改善計画提出期限を年末まで延長し、許容消費水量を引き上げることを要請した。中国ラジオ(電子版)が報じた。

 経済部工業局は昨年の段階で、環境保護署に対し許容消費水量を毎日20万7,000トンから同35万1,000トンに増加することを提案したが、同署が認めなかった。

 陳経済部長は、第6ナフサプラントは第4期まで拡張が進み、生産能力が大幅に増えているので、消費水量を再検討すべきとの立場を示した。
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