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低所得の外国人労働者、源泉課税6%の適用が決定


ニュース その他分野 作成日:2009年1月19日_記事番号:T00012919

低所得の外国人労働者、源泉課税6%の適用が決定

 
 財政部は16日、外国人単純労働者に対する所得税源泉徴収について、月額給与が最低賃金(1万7,280台湾元)の約1.5倍の2万5,920元(約7万800円)を下回る場合、源泉徴収税率を6%に引き下げることを決定した。今年1月1日までさかのぼって適用され、約6万人が恩恵を受ける。17日付工商時報が伝えた。

 外国人労働者はこれまで、契約期間が2~3年でも1年目や最終年に台湾での滞在日数が183日に満たない場合、非居住者に分類され、20%の所得税が源泉徴収されていた。