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85度Cと鮮芋仙、新規展開に急ブレーキ【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年1月19日_記事番号:T00012925

85度Cと鮮芋仙、新規展開に急ブレーキ【表】

 
 コーヒーチェーンの85度Cは今年、市場への悲観見通しから、台湾での新規店舗の出店は大型直営店8~10軒のみとし、フランチャイズの募集を行わない方針を明らかにした。18日付経済日報が報じた。
 
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 同社は現在、台湾で326店を展開している。昨年の売上成長率は前年比20%増で、成長幅は以前より小さくなっており、昨年から業績の悪化した店舗に対する指導などを行っている。

 休カン小站(イージー・ウエイ、カンはもんがまえに月)グループのデザートチェーンの鮮芋仙も、新規100店舗としていた今年の出店計画を、50店舗に下方修正した。

 鮮芋仙は創立約2年間で店舗数142店に急成長した。同グループはタピオカミルクティーを主とする飲料チェーン、イージーウェイや、コーヒーチェーンのQKも展開しているが、昨年の売上高約10億台湾元(約27億円)のうち、約60%を鮮芋仙が占めた。