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オバマ大統領夫人のイブニングドレス、台湾人がデザイン


ニュース 社会 作成日:2009年1月22日_記事番号:T00013008

オバマ大統領夫人のイブニングドレス、台湾人がデザイン

 
 オバマ米大統領の就任で注目を浴びた黒人初のファーストレディー、ミシェル夫人(45)のファッションセンスが好評を集める中、20日夜の舞踏会で着用した白のイブニングドレスは台湾生まれのデザイナーのジェイソン・ウー(呉季剛、26)さんが手がけたものだった。22日付自由時報が伝えた。
 
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ワンショルダーの斬新なデザインは、米メディアでも好意的に取り上げられた。左下の顔写真はウーさん(22日=中央社)
 
 純白の優雅なドレスに身を包んだミシェル夫人が、燕尾服姿のオバマ大統領と手を取り合い、歌手ビヨンセの「At Last」に合わせてダンスを披露すると、満場の拍手が沸き起こった。

 ジェイソン・ウーさんはファッション業界入りして3年足らずの新進気鋭。台湾で生まれた後、小学校時代にカナダ留学。その後、東京とパリで中学、高校を卒業し、国際感覚を養った。フリルが付いたイブニングドレスなどを得意とし、作品の価格は1着3,000~6,000米ドルだという。これまでにもハリウッド女優のエヴァ・ロンゴリアや昨年の人気映画『ラスト、コーション(色、戒)』の主演女優、湯唯も着用している。ミシェル夫人の着用でウーさんの評判も上がりそうだ。