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作成日：2009年1月22日_記事番号：T00013015
12月住宅ローン、過去最高の600億元に
政府系および旧政府系商業銀行の▽台湾銀行▽合作金庫銀行▽台湾土地銀行▽華南銀行▽第一銀行──による昨年12月の住宅ローン新規融資額が、前月から210億台湾元以上増加の601億8,300万元（約1,600億円）となり、過去最高を更新した。中央銀行が21日発表した統計を基に、22日付経済日報などが報じた。
中央銀行は大幅成長の理由として、▽政府が優遇金利の住宅ローンを提供した▽昨年９月から計６回の利下げで、住宅ローンの金利が下がった▽年末が住宅購入のハイシーズンに当たる──ことにより、住宅購入意欲が高まったと分析した。
▽住宅ローン▽個人向けローン▽法人向けの運転資金融資（融資期間１～３年）▽同資本支出融資（融資期間３年以上）──を合わせた新規融資額も、前月比で2,154億元と大幅に増加し、8,421億元となった。
