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パンダが一般公開、春節中17万人が来園


ニュース 社会 作成日:2009年2月2日_記事番号:T00013064

パンダが一般公開、春節中17万人が来園

 
 中国から寄贈されたパンダ、「団団」と「円円」の一般公開が、台北市立動物園で春節(旧正月)の元日に当たる1月26日から始まり、初日に1万8,580人、2月1日までの7日間で例年の約2倍に当たる17万5,000人が来園した。2日付聯合報などが報じた。

 一般公開初日となった26日、パンダ館には各地から駆け付けた見物客で午前中は行列ができたが、午後からはあいにくの雨となり、パンダを見るための整理券発行枚数は終日で1万8,057枚にとどまり3,000枚近い余りが出た。しかし、30日には正午過ぎに整理券がなくなるなどパンダ効果が徐々に表れ、春節期間の7日間で入園料収入は1,200万台湾元(約3,200万円)、ぬいぐるみや帽子などの関連グッズの売り上げは500万元に上った。

 なお、2月2日以降の開園時間は、前後30分ずつの延長がなくなり、通常通りの午前9時~午後5時となる。整理券発行枚数も、春節連休の2万2,000枚から1万9,200枚に減らされる。