ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

預金保険補償額、150万元に引き上げ


ニュース 金融 作成日:2007年7月4日_記事番号:T00001310

預金保険補償額、150万元に引き上げ


 行政院金融監督管理委員会(金管会)は3日、預金保険機関の中央存款保険公司が金融機関の破たん時に行う預金補償額上限を、現行の100万台湾元から150万元に引き上げると発表した。今月1日にさかのぼり実施する。4日付聯合報が伝えた。

 金融監督委によると、補償制度が1987年に設けられて以来、補償額はこれまで見直しが行われなかった。国民所得が2倍に増え、物価が45%上昇したことを踏まえ、補償額引き上げを決めた。