ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

マクドナルド、ランチタイムに25%値下げ【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年2月4日_記事番号:T00013139

マクドナルド、ランチタイムに25%値下げ【表】

 
 台湾マクドナルドは4日、平日のランチタイム(午前11時~午後2時)に限り、セット8種の価格を最大25%引き下げることを発表した。通常99台湾元(約260円)のセット3種を79元で販売するほか、99元および119元のセット商品も用意している。4日付経済日報が報じた。
 
T000131391

 
 同社は昨年10月、高雄市で試験的に行ったランチタイムのセット価格引き下げで客足を伸ばした実績から、同サービスの全土展開を決めた。午後や夜間にも25元のサービスメニューを用意するなど、あらゆる時間帯で何らかのキャンペーンを行う。

 他のファストフードチェーンの対応はさまざまだ。バーガーキングはマクドナルドに追随し、近く10%以上値下げする計画だ。ケンタッキーフライドチキンは、既に最大36%の値下げを行っており、これ以上の値下げは難しいとしている。モスバーガーは、マクドナルドが今月初めに値上げしたことを指摘した上で、過去5年間値上げしていない同社は追随はできないと説明した。