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玉山金、董事長と総経理が20%減給


ニュース 金融 作成日:2009年2月5日_記事番号:T00013164

玉山金、董事長と総経理が20%減給

 
 金融持ち株会社の玉山金融控股は春節(旧正月)明けの今月から、黄永仁董事長および黄男州総経理の給与を20%カットする。同社主管によると、金融危機による損失を軽減するためで、グループ全体の経理クラス以上の200人余りも、5~15%の減給となる。5日付経済日報が伝えた。

 同社は昨年の純利益が11億4,300万台湾元(約30億円)、1株当たり純利益は年頭に宣言した1元の3分の1の0.33元で、減給措置には株主に対し責任を取る意味合いもあるとみられる。