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作成日：2009年2月5日_記事番号：T00013165
台北ゲームショー、ソニーがプレステで攻勢
ソニーは12日から16日まで台北世界貿易センターで開かれる台北ゲームショー（台北市電脳商業同業公会主催）に出展業者中最も多い60のブースを出展し、人気ゲーム機「プレイステーション３」の売り込み攻勢をかける。５日付工商時報が伝えた。
業界関係者によると、不景気の中でもソニーのプレステ３や米マイクロソフトの「Xbox 360」の売れ行きは好調で、両社とも春節前（旧正月）前に配布された「消費券」による需要増を見込んで、販促戦略を立てている。
一方、昨年小規模で出展を開始したバンダイナムコゲームスも今年は一気に展示規模を拡大する予定だ。
オンラインゲームでは華義国際の「81キー」のほか、これまで同展示会に出展していなかった遊戯橘子（ガマニア・デジタル・エンターテインメント）も専用ブースを設ける。智冠科技（ソフトワールド・インターナショナル）傘下の遊戯新幹線（ゲーム・フライアー）は大宇資訊（ソフトスター）が開発したオンラインゲーム「仙剣」を展示する。
