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ファウンドリー稼働率、「Q2は50%回復」=UBS予測


ニュース 電子 作成日:2009年2月5日_記事番号:T00013178

ファウンドリー稼働率、「Q2は50%回復」=UBS予測

 
 今年第1四半期、約35%に低迷しているファウンドリー業界全体の生産ライン稼働率が、第2四半期には50%に回復するという予測が4日、UBS証券台湾区研究部の董成康主管によって示された。ファウンドリーを中心とする半導体業界の川上は、減産効果によって既に需要が供給を上回る状況となっているという。5日付工商時報が報じた。
 
 UBS証券は今年の台湾株式市場の加権指数の最高値について、外資系セルサイドとしては最も楽観的な6,000ポイントを予測している。董主管は、台湾市場に現在最も必要なのは信頼感の回復だと指摘している。