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中華電信、ハイエンド機種の調達拡大


ニュース 電子 作成日:2009年2月5日_記事番号:T00013183

中華電信、ハイエンド機種の調達拡大

 
 中華電信は今年調達する携帯電話端末のうち、20%以上に当たる約36万台をハイエンド機種とする計画だ。実際の調達台数は40万台に達する可能性もある。5日付工商時報が報じた。
 
 今年の調達台数は前年比10%減の約180万台を計画している。ハイエンド機種では、宏達国際電子(HTC)が第2四半期に台湾で初めて発売するとされる第2世代アンドロイド機種「G2」のほか、宏碁(エイサー)による初のスマートフォン、および技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)の製品などを対象に想定しており、域内メーカーの製品が25万台以上を占める。
 
 同社の昨年の調達台数は210万台で、ハイエンド機種の割合は15%以下の水準だった。