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東貝、サムスンのサプライチェーン参入


ニュース 電子 作成日:2009年2月10日_記事番号:T00013276

東貝、サムスンのサプライチェーン参入

 
 発光ダイオード(LED)パッケージングメーカー、東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)が3月から、韓国のサムスン電子にLEDパッケージングを供給している韓国ルーメンスからの受託業務を請け負う。東貝はルーメンスに25%を出資する筆頭株主だ。10日付経済日報が報じた。

 サムスンは今年、バックライトにLEDを使用した液晶テレビの出荷目標を300万台としている。また、液晶テレビに使用されるLEDライトの数はノートパソコンの20倍以上とあって、商機は大きい。東貝の幹部は今年の業績について、30%近く成長すると予測している。

 また璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)も、サムスンに液晶テレビ向けLEDチップが採用されることが決まり、3月から供給を開始するほか、晶元光電(エピスター)は、サムスンにLEDチップを出荷する、ソウル半導体にLEDチップを供給するもようだ。