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封止・検査2強、1月は1割減収


ニュース 電子 作成日:2009年2月10日_記事番号:T00013279

封止・検査2強、1月は1割減収

 
 半導体パーッケージング・テスティング(封止・検査)2強の日月光半導体(ASE)と矽品精密工業(SPIL)は1月、ともに1割以上の減収となった。10日付自由時報が報じた。

 ASEの1月売上高は前月比12.8%減、前年同月比57.9%減の36億1,700万台湾元(約98億円)。SPILは前月比11.8%減、前年同月比54.39%減の23億3,400万元。 

 両社は2月、顧客の在庫積み増し需要と新規受注で売上高回復が見込めるものの、外資系証券会社は、第1四半期の売上高は前期比40~45%の減少になると予測している。