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08年の交通事故死者数、2224人で12年ぶり最少【図】


ニュース 社会 作成日:2009年2月11日_記事番号:T00013287

08年の交通事故死者数、2224人で12年ぶり最少【図】

 
 内政部警政署の統計によると、2008年の交通事故による死者数(A1類)は、前年より349人減って2,224人となり、過去12年間で最少となった。死亡事故原因のうち最も多かったのは飲酒運転で、車種別ではバイク事故が全体の61%を占めた。なおA1類とは、事故発生後24時間以内に死亡したケースを指す。11日付自由時報が報じた。
 
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 統計によると、死亡事故の発生時刻は午後6~8時の間が最も多く、これに午後4~6時、午後8~10時が続いた。また事故死者の年齢別では、70才以上の高齢者と15~24才の若年層が特に多かった。

 警政署交通組では、昨年の交通事故死者が減少したことについて、「飲酒運転、信号無視、スピード超過などに加え、バイク乗車時のヘルメット未着用や追い越し禁止無視などの取り締まり強化を行った結果だ」と説明している。