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作成日：2009年2月11日_記事番号：T00013294
パナソニックのマッサージチェア、喬山が総代理に
フィットネス器材製造で世界４位の喬山健康科技（ジョンソンヘルステック）は10日、パナソニック台湾と18日に提携を結び、パナソニックのマッサージチェア、乗馬型フィットネス機器などの台湾での販売業務をすべて担うと発表した。11日付工商時報が報じた。
喬山によると、パナソニックは製品を供給するだけで自社の販売網はなく、これまで三普生活健康世界や強生運動科技（Chanson）などパナソニック製品を扱ってきた販売会社は、今後も販売を続ける場合は喬山からの調達が必要となる。
喬山は現在、直営店15店、特約店20店でパナソニック製品を販売しており、店舗改装も計画している。また今月から、環球購物中心（グローバルモール・ショッピングセンター、台北県中和市）などにパナソニック製品や自社製品を扱う店舗を出店し、年内に百貨店やショッピングモール内の店舗を12店まで増やす考えだ。
