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南僑集団の上海ビアレストラン、台北でも出店へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年2月13日_記事番号:T00013362

南僑集団の上海ビアレストラン、台北でも出店へ

 
 中台で外食事業を展開する南僑集団は、上海で人気を呼んでいるビアレストラン「宝莱納餐庁(Paulaner Brauhaus)」を5月に台北市北投区に出店する。13日付工商時報が報じた。

 「宝莱納餐庁」の台湾第1号店は、北投区関渡の台北芸術大学内に出店する予定で、既に同大学長の同意も取り付けている。自社ビール工場も桃園工場内に設置する計画だ。

 同グループはまた、台北市で展開するショーロンポーで有名な「点水楼餐庁」について、民権店の賃貸契約切れに伴い、18日に中正区懐寧街に移転、再オープンする。

 また、5月下旬には台北市東区商圏エリアに点水楼の旗艦店を設置する予定だ。点水楼はこのほか、松山区の南京店と、太平洋そごう復興館11階のSOGO復興店の2店がある。

 南僑集団の外食事業は、中台合わせてグループ全体の売上高の14~15%を占めている。