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建設
作成日：2009年2月13日_記事番号：T00013365
郷林の新物件、予約販売物件を２割引き下げ
郷林建設は12日、今年４月から予約販売を開始する台中市南区のマンション「郷林新月湾」の価格を、当初の１坪17万～18万台湾元から14万～15万元（約37万1,000～39万8,000円）に２割引き下げた。同社では値下げの理由として、鉄筋やセメントなど建材価格の下落を挙げている。
「郷林新月湾」は当初、昨年第３四半期の販売開始を計画したが、金融危機の影響で今年第２四半期に順延した。
郷林では今年の新規供給物件の総額は180億元と、昨年の100億元から80％増を計画している。約60億元の「士林官邸」など、台北が中心となる。同社の昨年通年の売上高は31億6,900万元で、前年比47.66％減だった。
