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カルフールとRTマート、食用油10〜25%値下げ


ニュース 食品 作成日:2009年2月13日_記事番号:T00013367

カルフールとRTマート、食用油10〜25%値下げ

 
 量販店大手の家楽福(カルフール)と大潤発(RTマート)は12日、統一企業(ユニプレジデント)と台湾佳格食品の「得意的一天」ブランドの食用油の値下げを表明した。値下げ幅は10~25%。13日付蘋果日報が報じた。

 蘋果日報の調べによると、統一企業の食用油は、サラダ油(3リットル)189台湾元が169元(約448円)になるなど10~13%の値下げ。「得意的一天」ではサラダ油(2.6リットル)が319元から239元に下げられるなど、値下げ幅は15~25%だ。カルフールは2日以内、大潤発(RTマート)では2月中旬までの間に値下げを実施するとしている。

 一方、統一は12日、販売店の特売セールに協力はするが、販売価格自体は引き下げていないとコメントしている。

 またカルフールは12日、自社ブランドの調合オリーブオイル(2リットル)を143元から106元に、小麦粉(1キログラム)を49元から40元に値下げした。

 大潤発(RTマート)も27日から、自社ブランドの食用油各種(3リットル)を189元から159元に、キッチンペーパー(60枚・6個入り)を87元から69元に値下げする予定だ。