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嘉瑪、ランボルギーニの代理権獲得【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2009年2月13日_記事番号:T00013370

嘉瑪、ランボルギーニの代理権獲得【表】

 
 高級車販売の嘉瑪は12日、イタリアのランボルギーニの販売代理権を獲得したと発表した。スーパーカー市場は金融危機の影響を受けずに堅調な推移を見せており、最低価格1,488万台湾元(約4,000万円)の「ガヤルドLP560-4」は既に6台が売れた。4月以降にはさらにオープンスポーツカー「ガヤルドLP560-4スパイダー」を発売する予定で、ランボルギーニ車の販売台数は当初見通しを超える20台以上が目標だ。13日付工商時報が伝えた。
 
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 不景気に強い価格150万元以上の高級輸入車市場も金融危機の影響を免れず、昨年は前年比28.7%の販売減となり、販売台数は2万台を割り込んだ。しかし、価格1,000万元を超えるフェラーリ、ランボルギーニなどの販売はなおも伸び続けている。嘉瑪は現在並行輸入されるスーパーカー市場で70%以上のシェアを占めている。
 
 同社はランボルギーニの販売代理権獲得に伴い、3,000万元余りをかけ、台北市にショールームを開設した。