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台北松山〜羽田直航便、10年秋にも就航か


ニュース 運輸 作成日:2009年2月16日_記事番号:T00013387

台北松山〜羽田直航便、10年秋にも就航か

 
 交通部民用航空局(民航局)は、今週開かれる日台航空協定の改定をめぐる協議で、台北・松山空港と東京・羽田空港間の定期便就航が焦点となっていることを明らかにした。就航時期は2010年10月、羽田空港4本目の新滑走路(D滑走路)の完成をめどにしている。15日付経済日報などが伝えた。

 同路線の就航については、馬英九総統が総統選の公約に掲げており、外交部からも日本当局に対し許可を求めていた。民航局は、両都市の都心を行き来する場合およそ2時間余り短縮できるなど大きなメリットがあるため、日台双方の合意達成は確実だとみている。

 また、松山空港と韓国ソウルの国内線を主としたターミナル空港、金浦国際空港を結ぶ路線の就航についても、韓国当局との協議に向け準備が進められているもようで、早ければ年末までの就航が期待されている。