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輸入車、台湾元安で値上げ相次ぐ【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2009年2月17日_記事番号:T00013419

輸入車、台湾元安で値上げ相次ぐ【表】

 
 台湾元安が急速に進行し、輸入車販売店が相次いで値上げに動いている。ダイハツ総代理店の合同興(バーサクラフト)は、3月1日から6万~10万台湾元(約16万~26億8,000万円)の値上げに踏み切ることを決めた。また、スバル代理店の台湾速霸陸も3万~30万元の値上げを決めた。17日付工商時報が伝えた。

 このほか、マツダ台湾も現在、MAZDA2(デミオ)、MAZDA6(アテンザ)の価格を少なくとも4万元引き上げる方向で検討している。

 合同興幹部は「昨年8月から今年2月までの間に台湾元は日本円に対し33%も下落し、為替変動を吸収できる範囲を超えた」と値上げ理由を説明した。

 英ランドローバー、ジャガーの代理店を務める九和汽車は、両車種の2009年モデルを少なくとも3%値上げする方針だ。
 
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