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樺福の駅ビル商業施設、今後3年で50カ所に


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年2月20日_記事番号:T00013510

樺福の駅ビル商業施設、今後3年で50カ所に

 
 樺福集団傘下の樺福建設開発が、台北の都市交通システム(MRT)の公館や七張の駅構内に建設・運営する駅ビル商業施設は、テナント誘致なども順調で、今年の売上高は10億台湾元(約27億2,000万円)を目指す。今後も積極的に開発を進め、3年間で50カ所まで拡大したいとしている。20日付蘋果日報が伝えた。

 樺福は好調の理由について、「飲食やサービス、衣料、雑貨などで消費者のニーズをつかんだ」と説明。3カ所でビジネスホテルの東横インの誘致を計画中で、さらに利便性を高めたいとしている。

 また、同じく建設開発を手掛ける潤泰創新国際も、4年後に一部開通するMRT桃園空港線の駅などで、商業施設開発に参入することを検討している。