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地上権設定期間、90年に延長へ


ニュース 建設 作成日:2009年2月20日_記事番号:T00013513

地上権設定期間、90年に延長へ

 
 財政部国有財産局の張佩智局長は19日、国有地の地上権設定年限を現在の50年間から90年間に延長し、不動産開発を促進していく方針を明らかにした。20日付工商時報が報じた。
 
 国有財産局は2カ月以内に内部規定を改正し、立地条件によっては、今年下半期にも地上権の期限を90年まで延長する。また、立地条件に劣る国有地については、権利金を市価の30%に引き下げる。
 
 同局は今年、台北市の4カ所を含む国有地26カ所で地上権入札を実施する予定だ。台北市で入札が実施されるのは、羅斯福路と潮州路の交差点にある住宅用地(772.5坪)、中山区内の2区画(それぞれ382坪、2,753.8坪)など。