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円高で日清のカップ麺70元に、台湾ファミマが販売中止


ニュース 食品 作成日:2009年2月23日_記事番号:T00013556

円高で日清のカップ麺70元に、台湾ファミマが販売中止

 
 22日付蘋果日報によると、円高の影響で日清食品のカップ麺の販売価格が1個70台湾元(約188円)まで上昇したことを受けて、全家便利商店(台湾ファミリーマート)が同製品の販売を中止し、1個約30元の韓国製品やタイ製品に切り換えた。

 台湾元の対米ドルレートが今年に入って5.76%に下落し、輸入品価格が上昇傾向にあるため、輔仁大学統計系の謝邦昌教授は消費者にできるだけ台湾産品の購入を勧めるとともに、輸入品を選択する場合は、今年に入ってウォン価格が対米ドルで16%下落した韓国の製品が望ましいと語っている。