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桃園空港第1ターミナル、8月から改修工事へ


ニュース 運輸 作成日:2009年2月24日_記事番号:T00013579

桃園空港第1ターミナル、8月から改修工事へ

 
 30年近く使用されてきた桃園国際空港の第1ターミナルで、8月から20億台湾元(約55億円)をかけたリニューアル工事が行われ、2011年末に完成する予定だ。なお、工事は利用者への影響を軽減するため、ターミナルを半分ずつ閉鎖する形で行われる。24日付経済日報が報じた。

 完成後、第1ターミナルは1、3階の入出境ホールなど3,932坪広くなり、年間旅客数が現在の延べ1,200万人から、1,500万人まで増えると見込まれている。

 同改修計画案は、近く交通部の審査を通過する見通しで、6月に発注、8月に着工の予定だ。従来計画では12年の完成予定だったが、毛治国交通部長の指示で工期が短縮されることになった。

 交通部民用航空局(民航局)の李龍文局長は、老巧化とスペース不足を改善し、空の玄関口としてのイメージアップを図りたいと語った。