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愛之味のオートミール飲料好調、今年は売上倍増へ


ニュース 食品 作成日:2009年2月24日_記事番号:T00013583

愛之味のオートミール飲料好調、今年は売上倍増へ

 
 食品大手、愛之味は、昨年7月に発売したオートミール飲料「純濃燕麦」が好調で、わずか半年で2億台湾元を売り上げた。今年は同商品で6億元(約16億円)の売り上げを見込んでおり、トマトジュース、「鮮採番茄汁」に並ぶ同社の主力商品の一つとなりそうだ。24日付工商時報が報じた。

 同社は、寒さが和らぐ3~4月以降、「純濃燕麦」の売り上げが爆発的に伸びると期待している。「純濃燕麦」は現在、プレーン、ミルク味、アズキ味、ハニー味を発売しているが、今後もさらに種類を増やす考えだ。

 栄養価の高いオートミール市場は、30歳以上がターゲット。愛之味の同市場での成功を受け、統一企業(ユニプレジデント)など飲料メーカーの追随もありそうだ。