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介護センターが拠点拡大へ、介護保険導入に商機【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年2月24日_記事番号:T00013585

介護センターが拠点拡大へ、介護保険導入に商機【表】

 
 長期介護保険制度の2011年導入が行政院で検討されていることから、商機を見込んだ民間の介護センターが拠点の大幅な拡大を計画している。24日付経済日報が報じた。
 
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 中国化学製薬(CCPC)の100%子会社、中化生医科技は現在、台北に介護センター2拠点を展開し、高齢者約300人に在宅介護サービスを提供している。さらに今後3年間で、台湾全土に30拠点を設置する計画だ。

 私立祥宝老人養護センターは、台北県市に12拠点(総ベッド数500)を設けているが、年内に中南部にも4拠点を設置し、2年以内に20拠点まで拡大したい考えだ。

 東貿国際(エンフィールド・メディカル)は、昨年提携した龍巌集団と合弁で5億台湾元(約13億6,000万円)を投じ、介護事業への参入を計画している。