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作成日：2007年7月6日_記事番号：T00001361
立法院、10日から臨時会期
立法院の臨時会期が今月10日から20日まで開かれることが、５日の与野党協議で決まった。５年5,000億台湾元規模の公共建設予算案、高齢農漁民向け手当案、国民年金法草案、国営事業予算案など、これまで与野党間で意見の相違が大きかった案件について改めて協議する。
2007年度の国営事業および非営利事業特殊基金予算案の規模は４兆2,000億元。中央政府の拡大公共建設特別予算案の総経費は773億元。高齢農漁民向け手当は現在の月5,000元から6,000元への増額が提案されており、可決されれば政府は１年目で88億元の支出増となる。国民年金は実施となれば、１人当たりの支給額7,603元として、政府の最初の10年間の支出額は786億元になる。
