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6月の消費者物価、年率0.1%上昇


ニュース その他分野 作成日:2007年7月6日_記事番号:T00001363

6月の消費者物価、年率0.1%上昇


 行政院主計処は5日、6月の消費者物価指数(CPI)上昇率が年率換算で0.1%だったと発表した。即席めん、乳製品、サラダ油などが値上がりしたが、青果、パソコンなどが値下がりした。野菜価格は大雨被害があった昨年6月との比較で21%下落し、食品類は全体で同3.15%値下がりした。

 消費者の間では石油価格の上昇などで、物価上昇イメージが強い。しかし、主計処関係者は、「消費者物価は1万品目にも及ぶ商品を平均している。最近多くの民生物資が値上がりしているが、1万品目の中では少数で、平均後の上昇率は想像ほど高くない」と説明している。