ニュース 商業・サービス 作成日:2009年2月27日_記事番号:T00013679
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が出資する日系生活雑貨店、台湾無印良品は4月、6月に予定される台北MRT(都市交通システム)内湖線開通に先がけ、沿線の剣南路駅周辺に位置する大型ショッピングモール、美麗華百楽園(ミラマー・エンターテインメント・パーク、中山区敬業三路)に出店する。27日付工商時報が伝えた。
同社は今年2カ所の新規出店を計画しており、ミラマーのほかは台湾中南部となる見込みだ。今年は業績を15%成長させたいとしている。
昨年同社は、店舗面積の拡大や家具・家電の販売などに積極的に取り組み、通年売上高が20%成長した。しかし、円高の影響がなければさらに高い成長率が見込めたという。現在、日本製の化粧品や食品が次々値上げされる中、同社は価格の据え置きに努めている。
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