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レストランチェーンの王品、今年台湾で13店舗オープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年3月2日_記事番号:T00013712

レストランチェーンの王品、今年台湾で13店舗オープン

 
 ステーキ店や和風料理店を展開する域内レストランチェーン最大手の王品集団は、グループ傘下で域内100店目となる店舗を5月12日に新竹市でオープンさせる。同社は今年、台湾および中国で新たに20店舗以上を出店する予定で、売上高は前年比11.5%増に当たる52億台湾元(約145億円)を目標に掲げている。台湾では、宜蘭や苗栗、雲林、嘉義など中堅都市を中心に13店舗を出店する計画だ。2日付経済日報が報じた。

 同集団は現在、中台で計97店舗を展開している。昨年の売上高は前年比約9%増の46億6,000万元だった。世界金融危機の影響を受け、域内の外食産業の業績は今年に入り平均20%落ち込んでいるとされる中、同社の1月の売上高は4億6,000万元で前年同月比25%増となり、2月も4億1,000万元と前年比で小幅ながら増加が予測されている。