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自動車業界、電子バックミラー開発で業界連合


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2009年3月6日_記事番号:T00013843

自動車業界、電子バックミラー開発で業界連合

 
 中華汽車工業と自動車関連の電子メーカーは5日、駐車補助機能や衝突防止機能を備えた電子バックミラーの研究開発(R&D)に向けて業務提携を行った。6日付工商時報が伝えた。

 これにより発足した「スマートバックミラー研究開発連盟」には、中華汽車のほか、遠通電収(FETC)、健生工廠、橙的電子(オレンジ・エレクトロニック)、勝華科技(ウィンテック)、貫偉実業の各社が加わった。提携に当たっては、経済部の補助を受け、衝突防止システムなどの開発に当たっている車両研究試験センターが旗振り役となった。

 同連盟は今後2年間で1億5,000万台湾元(約4億2,200万円)の研究開発費を投じ、2010~11年の製品化を目指す。中華汽車だけでなく、台湾の自動車メーカー各社による採用を見込む。